ビジネス会計検定

ビジネスにおいて不可欠な財務諸表の『読解力』と『分析力』が身につきます。

ビジネス会計検定は、財務諸表に関する会計基準、諸法令、構造などの知識や分析を通して、企業の財政状態、経営成績、キャッシュ・フローの状況などを判断できる能力を問う試験です。企業の資金に直結する銀行や投資家などは、企業のお金の動きにより注目しており、その情報は財務諸表などの経理書類から得られます。
簿記検定は、基本的に財務諸表を作成するための学習ですが、ビジネス会計検定は、企業の財務諸表を分析するための学習となります。そのため、様々な指標や実際の企業の数値を用いるので、経営分析のより実践的なスキルを身につけることができます。試験は年2回実施され、財務諸表の読み方・分析の2分野よりマークシート方式で出題。70点以上を合格基準としています。

ビジネス会計検定 資格概要


種 別 民間資格
試験日 年2回(3月・10月)
出願時期 年2回(1月・8月)
受験料 3級 4,950円・2級 7,480円
受験者数 (第33回受験者数)3級 3,459名
(第33回受験者数)2級 1,617名
合格率 (第33回合格率) 3級 70.2%
(第33回合格率) 2級 46.7%
実施団体 大阪商工会議所
就・転職 全般


講座案内
●ビジネス会計検定3級対策
3級 インプット講義
●ビジネス会計検定2級対策
2級 インプット講義